ACTIVA現場視察ワークショップレポート―管理職と現場をつなぐ対話型フィールドリサーチ―

2025年6月、ACTIVAはパートナー企業オフィスにて、管理職と現場メンバーが一緒に“はたらく場”を観察し、課題と改善アイデアを探るオンサイトワークショップを開催しました。本レポートでは、管理職の高橋 統志さんと、UXデザイナーの山田 彩乃さん、プロダクト担当の田中 真琴さんの鼎談をお届けします。


ワークショップ概要

  • 日時:2025年6月14日(金)14:00~16:30
  • 形式:オンサイト(オフィス内を3人1組で巡回)
  • 参加人数:9名(3名×3チーム編成)
  • 目的
    1. 管理職/現場それぞれの視点で動線・コミュニケーションを観察
    2. 発見した気づきを即座にチーム共有し、UX改善案を立案
    3. 経営視点と現場視点をすり合わせ、次期プロダクト要件へ反映

座談会メンバー

  • 管理職視点
    高橋 統志さん
    プロダクトイノベーション本部 部長
  • 現場視点①・UXデザイナー
    山田 彩乃さん
    Web開発本部 UI/UXデザイン部 シニアデザイナー
  • 現場視点②・プロダクト担当
    田中 真琴さん
    技術基盤本部 プロダクトマネジメント部

1. 管理職と現場、両視点で見るオフィス動線

高橋:

「役員会議室から離れたコラボスペースへの移動距離が意外と長いと感じました。『ここは管理層が集まりやすいが、現場メンバーには遠い』という温度差を体感できましたね」

山田:

「私はフリーアドレス席の背後にある“振り返り掲示板”が目に入りました。掲示内容を読み取るには、立ち止まって時間を取る必要がありそうでした」

田中:

「入退室ログのパネルが会議室前に設置されているのですが、メンバーが自然と目に留める動線にはなっていない印象です。ここはデジタルサイネージ化も検討できそうです」


2. インタビューで浮かんだ“隠れた”課題

山田:

「休憩エリアにいた数名の方に『ちょっとした疑問を誰に相談しますか?』と尋ねたところ、口頭での依頼が多く、チャット管理が進んでいない実態が見えました」

田中:

「同席の方から『資料共有のタイムラグがもどかしい』との声も。マネジメント層では見えづらい“小さなストレス”が現場で積み重なっているんだと実感しました」


3. 即時ふせんブレストでアイデア創出

高橋:

「巡回後すぐ、写真とふせんを壁に貼り出して議論。『サイネージで動線情報を出す』『チャットAIが中継役になる』『ARマーカーを使った会議室予約』など、多彩なアイデアが飛び出しました」


4. 経営と現場、視点をつなぐ次のステップ

高橋:

「管理職としては、『現場の声が経営へダイレクトに届く仕組み』が最優先。現地で見えた動線とコミュニケーションの“ずれ”を解消するためのプロジェクトを立ち上げます」

田中:

「技術面では、チャットボット+IoTセンサー連携による自動アラートを早速PoCに。現場の作業効率がグッと上がる手応えを感じています」

山田:

「UX視点では、見学報告をもとにダッシュボードUIを刷新。離れた拠点にも“現場の今”が伝わるデザインを目指します」


おわりに

管理職と現場メンバーがともに歩き、会話を交わすことで見えてきた“温度感”と“課題点”。ACTIVAは今回のインサイトをもとに、AI×ヒューマンの協働で、より良いはたらく体験をデザインしていきます。次回は異なる拠点での実証実験レポートをお届け予定です。お楽しみに!

※本記事は現在、ページ構成の仮作成・動作確認のためのサンプル掲載です。